00329-050305 Pagesの成長
今日もPagesで文書作成。
発売以来、毎日毎日ほぼすべての書類をPagesで作り続けています。作成した書類のうち出来のいいものを「テンプレート」に登録すると、その後の書類作成が効率的になって行きます。自分らしいレイアウトをどんどんブラッシュアップしてゆくことができるのです。作った書類を次に生かす、というルーティーンがビルトインされているので、使う程に効率が上がって行きます。クリエイティブな道具というのは、自分仕様に「育てる」ことができる道具。そんな融通性の高さがPagesのいいところのひとつです。
段落スタイルに関するTips(「小ワザ」のことです)をひとつ。
「章」「節」「小見出し」などという名称で段落スタイルを作って行くと、スタイルパネル(書類の右か左に表示できます)にそのスタイルが表示され、クリックするだけでそのスタイルを文書に反映できます。それは便利なのですが、スタイルパネルに、それぞれのスタイルの名称の文字コード順に並んで表示されます。できれば、「章」「節」「小見出し」といった属性の大小で並んで欲しい。そこで、それぞれの名称を「1.章」「2.節」「3.小見出し」などとすれば、数字の順番に並んでくれます。名称は各スタイル名称の一番右に表示される下向き三角形から「スタイルを名称変更」を選べば変更できます。
そんな自由度の高さやデザインの美しさによって快適に作業ができる反面、限界や改善点も見えてきます。たとえば、ことえりの変換候補表示が、入力位置とは異なるところに表示される点。そんなことは他のソフトウェアでは起きないので、Pagesの問題だと思います。また、禁則処理を指定できるようにしていただきたいと思います。 とはいえPagesは、いままでのMacのワープロソフトの中で、最もエレガントに書類作成できる環境です。文書をクリエイトする仕事に、不可欠です。
【Caplio R2】
ある雑誌を読んでいたら、田中長徳さんの記事で使われている写真がほとんどCaplio R2で撮影されていることを発見。申し分ない画質です。早く実機を触りたい!!
【今日のshio】
今日は、内池慶四郎ゼミの同期で飲みに行きました。
司法試験に合格した2人のお祝いを兼ねて。
K、T、おめでとうございます!!
アップルジュースにレモン1個をsqueeeezeして飲みながらこれを書いております。
甘酸っぱくて、おいしいです。
【写真】
今日もトンガの写真。
http://www.flickr.com/photos/shio/6411096/ http://photos8.flickr.com/6411096_d39105d3a8_o.jpg